景観まちづくりセンターではこのたびの災害においても景観資源を活用した復興支援、そして地域づくり活動として「沿岸地域の冬の景観資源と都市住民交流」をテーマに「沿岸のなりわいと観光産業」の支援となる活動を実施いたしました。
活動に際しては、以下の3点を軸に実施しました。
(1) 山田町の地域資源の発掘
(2) 地域固有の資源をプロットして観光体験モデルを実施
(3) 体験企画参加者に山田の観光体験プランに関するワークショップを実施
当時の津波の状況を語り部の方から説明を受けます
まちあるきの途中、「鎮魂と希望の鐘」をならしました
新巻鮭づくり体験
最後はワークショップを行いました
ワークショップでは山田町で企画した冬の体験は、語り部・まち歩きや新巻鮭づくり、カキ小屋体験など高評価の発言が多く見られました。またそのなかでも今後活かしていくために必要な工夫や課題も話し合われて、とても有意義なものになりました。
今後は、この成果を紙媒体にして、地域の方、沿岸地域以外の方に配布して山田町の活性に努めたいと思います。
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