2012年11月14日水曜日

盛合家の泥だし

 岩手県宮古市津軽石、登録文化財の盛合家の床下には、津波後の汚泥が堆積しています。残留塩分で釘等の錆が進行する等問題も生じているため、汚泥撤去のボランティア活動をいわて景観まちづくりセンターの有志などで実施しました。



床板を剥がしての泥だし作業

 今後は被災部分の詳細調査以外に、江戸時代築という経年劣化も含めた本格的な建造物調査をし、修理計画を策定する意向とのことだそうです。

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